鬼頭は4月の中旬くらいから外に花を出し始めるのですが、今住んでいる地域は寒いです。
春の気温だと思ったら、次の日に雪が降る。
天気予報を毎日チェックして霜が降りそうな夜は植物を屋内に入れていたのですが、インパチェンスは繊細……。
日陰でも花をつけるし育てやすさナンバーワンくらいの花なんだけど、寒さにだけは弱い…。
なんでや！屋内に入れといたのに痛むとはどういうことや……！とか思わないでもないのですが、避難させていたガレージも寒かったのだろう。すまない。
そんなわけでいくつかの枝が黒く壊死して倒れちゃっていたので、カットして挿し芽にします。（挿し芽好きやな！）
まだ生きてるのに捨てるの可哀想ですしね！（＾v＾）にこっ
インパチェンスは水につけてれば根っこ出てくる超簡単な種類だから、
二週間くらいでこんな感じ↓
夏とかもっと育ちのいい時期なら一週間くらいで出てくる。（ような気がする）
ちなみに上の写真は外出してすぐに痛んじゃった枝で、しばらくガレージで育ててた株の方を外に出したら結構痛んでるのがあったのでまた増えました↓
このようにちまちま挿し芽を増やしていくので、夏になるとあれっポット作りすぎた？とか後悔するんですけど、今年はそもそもそんなに株がないからいいのです。
あと挿し芽する時って根に栄養使わせるために新芽や花の蕾をカットするのがセオリーですけど、インパチェンスだけは下の方の葉を取ったら上は残します。
上の葉を切ると、そのあと芽がでないんですよね。
上の芽を切っても根っこは生えますが、残した葉の寿命が終わったら大体枯れ落ちて終わりになります。
元気だったらたまに根元から芽を出すけど、ほぼ奇跡くらい確率は低い。笑
根は葉をカットした場所から出やすいです。（それ以外からも出るけど）
5月でもう春になってもいい頃合いですが、今年は例年よりも寒さが続いて、お花のお世話が難しかったです。
でもやっと寒い夜の日は終わったようなので、一安心しています（＾＾）
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